畑野川の里づくりグループ

「畑野川の里づくりグループ」について

 畑野川は四国の軽井沢と呼ばれる久万高原町に位置し、標高500mから700mの盆地上の地形に展開する山村集落です。ここは朝日新聞の「ふるさと百選」にも選ばれた美しい里ですが、他の中山間地域と同様に過疎化と高齢化が進んでいます。これに伴い、人と人のつながりも弱くなり、各種行事も次第に衰退し、コミュニティ活動も以前に比べて元気がありません。
 日本の中山間地域には4つの空洞化(ひと・土地・ムラ・誇りの空洞化)が見られるとの説がありますが、この里には、残念ながら、すべての空洞化現象が見られます。この中で、人が減りそれに伴い耕作放棄地が増える「人と土地の空洞化」は容易に解消できるものでは
ありません。しかし、ムラの空洞化(コミュニティの崩壊)と誇りの空洞化(誇り意識の消失)は、地域に住む人々がいかなる心構えで生きるか、ということに関わることであり、それゆえ、空洞化の解消は容易でないとしても不可能ではないと思われます。
 そこで、もう一度人と人とのつながりを取り戻し、お互い様で助け合って暮らす楽しい里、誇りを持てる里を再生したいと考えて立ち上げたのが「畑野川の里づくりグループ」です。このような里を創るには、住民が地域に愛着と思い入れを持ち、地域への愛情を心の中に育てない限り、不可能だと思います。そのためには、まちづくりを行政に任せきりにするのではなく、住民が主体になり、知恵と汗、場合によっては金を出して、まちづくりに励む必要があると思います。愛する畑野川のために、できる人が、できるときに、できることをする、まちづくりです。みんなが、地域での自分の居場所を確認するまちづくりです。そして、地域に生きる希望をみんなで育むまちづくりです。

 

 お 知 ら せ  
3月19日(日) 「畑野川の里づくりグループ」機関誌
         「花夢の里だより」第5号を刊行しました!
5月27日(土)・28日(日) 第4回「竹灯籠まつり」開催
   

最近の活動

第1回 そば打ち大会

第1回のそば打ち大会が、平成29年1月21日に下畑野川公民館を会場として開催されました。当日は久万や松山市からの人も含めて30数名が参加し、楽しいひとときを過ごしました。
詳細は左の画像をクリックして下さい。 
第3回 竹灯籠まつりの開催

第3回の竹灯籠まつりが、平成28年5月28日(土)に開催され、多数の来訪者で賑わいました。今年からは、畑野川小学校の全生徒が描いた絵も竹灯籠に貼付され、まつりに新たな彩りを加えました。写真は、上浮穴高校生が作成した会場ゲートのモニュメントです。
詳細は左の画像をクリックして下さい。
上浮穴高校生との竹灯籠まつりの打ち合わせ

平成27年4月24日(金):上浮穴高校森林環境科3年生23名、引率教諭2名と初会合。先ず「畑野川の里づくりグループ」の設立の目的とこれまでの活動について説明の後、竹灯籠まつりの準備について話し合いました。その結果、まつりのゲートの竹灯籠についてはデザイン、制作とも上浮穴高校生に一任することにしました。
平成26年度総会開催

平成27年4月4日(土):「畑野川の里づくりグループ」の平成26年度総会が開催され、事務局提案の議案がすべて承認されました。
竹灯籠づくり

平成27年1月15日(木)、2月5日(木)、3月15日(日):
今春開催予定(5月30日:雨天時5月31日)の「畑野川竹灯ろうまつり」のための竹灯籠と防風用ペットボトルの制作を行いました。